エボ影講座壱 / エボ影講座弐 / エボ影コンボ / エボ影小ネタ / エボ影アイテム / 地龍マニアックス・EVO / アニ影講座

家主風エボ影講座 其の壱

MENU
エボ影の性能
エボ影基本編
葉隠流 陰・揚撃について
龍顎破について


エボ影の性能

エボになって生まれ変わった影丸の性能について紹介する。前Verとの相違点をしっかり把握しておくべし。文中の(?)は家主確認の為、正式情報では無いという意味で、あくまで推測の域を出ていない情報ということである。今後新事実が判明次第更新予定。

新技
技名 コマンド 判定 備考
葉隠流 陰・揚撃 中段 カウンターヒット、硬化カウンターヒットで浮かし
螺旋蹴り 中段 始動技
螺旋風刃 上段 1段目ヒットで連続ヒット
螺旋蒼龍刃 中段 カウンターヒットで尻もち
前転〜龍顎破 中段 後転からもで派生
溜め可能
葉隠流 陰・不知火 (壁背後) 上段投げ 壁投げ
天狗 (背向け中) 特殊行動 移動技
ボタン押しっぱなしで十文字構えに移行
裏当て (構え中敵背後) 中段 ヒットで腹崩れダウン
技後は十文字構え継続
ボタン押しっぱなしで構え解除
裏太刀蹴り (構え中敵背後) 上段 技後は十文字構え継続
ボタン押しっぱなしで構え解除
裏手刀・臨 (構え中敵背後) 下段 技後は十文字構え継続
ボタン押しっぱなしで構え解除
裏水面切り (構え中敵背後) 下段 技後は十文字構え継続
ボタン押しっぱなしで構え解除
天狗 (構え中敵背後) 特殊行動 移動技
技後は十文字構え継続
ボタン押しっぱなしで構え解除
旧技変更点
技名 コマンド 備考
肘打ち モーション変更
岩暫破 葉隠流 陰・揚撃に変更
影刃 コマンドが「」に変更
中蹴り モーション変更
龍顎破 or前転、後転中 技後のモーションが最大溜め時と統一
落閃刃 直線技に変更
落閃刃返し 1段目をガードさせた後の強制ガード消滅
2段目のみカウンターヒットで浮かし
霞刃 半回転技に変更(腹側避け)
龍尾閃 やられ判定変更
雷龍飛翔脚 or前転、後転中 運び距離短縮
葉隠閃刃 避け中 硬直時間増加
前転 コマンドがに変更
後転 コマンドがに変更
刀霞 ダメージ減少
葉隠流 陽・十文字構え コマンドがに変更
十文字葉重ね (構え中) 空中ヒット時浮かせ直し
ボタン押しっぱなしで構え解除
葉隠流 陰・胴貫 (構え中) 技名変更
ボタン押しっぱなしで構え解除
水面蹴り (構え中) 硬直時間増加
葉隠流 陰・水月砲 (構え中) 捌き時間変更
硬直時間増加
葉隠流 陽・飛猿 (構え中) ボタン押しっぱなしで構え解除
葉隠流 陰・兜割り (十文字走り中) 硬直時間増加
ボタン押しっぱなしで構え解除
浮身乱弾撃 (構え中) ボタン押しっぱなしで構え解除(投げ不成立時)
流影転 (構え中)or 潰されやすくなった
陰旋風蹴り (敵背後) ガードされた後の有利フレーム増加
浮きが高くなった

追加された新技詳細

「葉隠流 陰・揚撃(はがくれりゅう いん・ようげき)」
正式には「岩暫破」と差し替えられた技。中段判定で、カウンターヒット、硬化カウンターヒットで相手を浮かすことが可能。ノーマルヒットで影丸側が若干有利、ガードされると若干不利だが確定の反撃技は無し。浮かせた後は全キャラに風刃裏水車()での追い討ちが安定する。

「螺旋蒼龍刃(らせんそうりゅうじん)」
3段技で、判定は中段>上段>中段。1段目は半回転技(腹側避け)で、1段止めだと足位置が変わる。1段目がヒットしていれば2段目も連続ヒット(ただし1段目がカウンターヒットだと距離が開く為2段目が繋がらない。また、強制ガード性能も無し)し、2、3段目でそれぞれディレイをかけることができる。特に2段目の入力受け付け時間はかなり長く、のモーションが完全に終了するあたりまで受け付けている。3段目はそこそこディレイをかけることができるが、技後の隙がやや大きめで、ガードされると肘クラスの打撃まで反撃確定。

「前転〜龍顎破(ぜんてん〜りゅうがくは)」
前転、後転中に入力で龍顎破に移行することができるようになった。入力が成功すると通常の龍顎破()のように前に飛び込むモーションから龍顎破を出す。溜め、キャンセル共に可能で、溜め無し龍顎破の終わりモーションは最大溜め龍顎破と統一され隙が小さくなった。

○(背向け中)「天狗(あまつきつね)」
移動技。相手を飛び越える程高く飛び上がる。攻撃判定は無く、着地後は無防備だが硬直時間はそれほど大きくはない。ボタン押しっぱなしで十文字構えに移行する。十文字構えで背向け状態の時も同コマンドで出すことができ、その場合はボタン押しっぱなしで十文字構え解除になる。

○(壁背後)「葉隠流 陰・不知火(はがくれりゅう いん・しらぬい)」
浮霞()の壁投げ。影丸が壁を背にしている状態で決めることが可能。ダメージはかなり高いが、技後にダウン攻撃は狙えない。

○(十文字構え中敵背後)「裏当て(うらあて)」
十文字構え中の背後攻撃。中段判定。ノーマル、カウンターヒット問わず腹崩れダウンを誘発し、相手の背後にヒットするとダウンを奪うことができる。また、ガードされると若干不利だが確定する反撃技は無し。技後は十文字構えのままだが、ボタン押しっぱなしで構えを解除することが可能で、ヒット後は裏水車()等での追い討ちが可能。

○(十文字構え中敵背後)「裏太刀蹴り(うらたちげり)」
上段判定。技後は十文字構え継続、ボタン押しっぱなしで構えを解除できる。

○(十文字構え中敵背後)「裏手刀・臨(うらしゅとう・りん)」
下段判定。技後は十文字構え継続、ボタン押しっぱなしで構えを解除できる。流影転に化けやすいので、のように斜め入力で出した方がよい。

○(十文字構え中敵背後)「裏水面切り(うらみなもぎり)」
下段判定。回転技(全回転か半回転かは未確認)。 水面蹴り(構え中)と同じくノーマル、カウンターヒット問わずダウンを奪うことができ、技後は十文字構え継続、ボタン押しっぱなしで構えを解除できる。裏手刀・臨動揺流影転に化けやすいので注意。

○(十文字構え中敵背後)「天狗(あまつきつね)」
「背向け中」で出した時とほとんど同じだが、技後は基本的に十文字構えのまま、ボタン押しっぱなしで構え解除、という点が異なる。

旧技の変更点詳細

○肘打ち()
モーションが若干変更になり、ヒット(よろけ)、ガード後に以前より相手との距離が若干開くようになった。

○岩暫破()
葉隠流 陰・揚撃に差し替えになり、技自体が消滅。

○影刃()
コマンドが「」に変更になった。奈落落としは「」になる。前転及び後転から出す時はP(等)でよい。

○中蹴り()
モーションが変更になった。また技後は足位置が変わるようになっている。

○龍顎破(or前転、後転後)
溜め無し龍顎破の技後のモーションが最大溜め龍顎破と統一され、以前に比べ隙がかなり小さくなった。

○落閃刃返し()
1段目が直線技になり、2段目が1段目をガードさせてもしゃがんでかわされるようになった。2段目がカウンターヒットすると相手が若干浮くようになった為、その後風刃裏水車()等での追い打ちが可能に。

○霞刃()
半回転技(腹側避け)になった。

○龍尾閃()
出始めで上段をすかせるようになった模様。長いコマンド受付時間、ヒット効果に変更は無し。

○雷龍飛翔脚()
飛距離自体は今までと一緒のようだが、相手にヒットすると失速するようになり、結果運ぶ距離がかなり短くなった。

○葉隠閃刃(避け中)
ガードされた時の硬直時間が増加し、肘クラスの打撃が確定反撃になってしまった。

○前転()、後転()
それぞれコマンドの最後に入力が必要になった。

○刀霞()
技のダメージが減少してしまった。

○葉隠流 陽・十文字構え()
コマンドが「」になった。

○十文字葉重ね(十文字構え中)
ボタン押しっぱなしで構え解除できるようになった。また、空中でヒットさせた場合若干浮かせ直すようになった。

○葉隠流 陰・胴貫(十文字構え中)
技名が変更になった。ボタン押しっぱなしで構え解除できるようになった。

○水面蹴り(十文字構え中)
ガード後の硬直時間が長くなり、上段投げや肘程度の打撃までが確定反撃になってしまった。

○葉隠流 陰・水月砲(十文字構え中)
捌き判定時間が若干短くなった感覚。また、硬直時間も若干長くなってしまった。

○葉隠流 陽・飛猿(十文字構え中)
ボタン押しっぱなしで構え解除できるようになった。

○葉隠流 陰・兜割り(十文字走り中)
技後の硬直時間が長くなった。また、ボタン押しっぱなしで構え解除できるようになった。十文字走り中に出した技からすぐ出せる点は変わらず。

○浮身乱弾撃(十文字構え中)
ボタン押しっぱなしで、投げが不成立の時に構え解除できるようになった。

○流影転(十文字構え中or)
やられ判定が大きくなったように思われる。

○陰旋風蹴り(敵背後)
ガードさせると若干ひるませるようになり、こちら側が先に動けるようになった。また、ノーマルヒットで浮かせることができるようになったため、ヒット後に追撃が可能になった。

エボ影基本編

 エボの影丸は、総合的に見ると弱体化しているイメージが強いものの、基本的にはVer.Cと変わっていないのでほぼ従来通りの戦術で戦っていくことが出来る。エボからの新技を考慮しつつ近、中、遠距離それぞれの状況での立ち回り方を考えていってみよう。

まずはVer.Cまでの影丸と大きく変わった近距離戦について。近距離で使っていく技は

弾拳()そこからの派生技
地摺り弾()
肘打ち()
風閃刃()
葉隠流 陰・揚撃()

といったところがメイン。一つずつ解説していこう。まず弾拳は、以前と変わりなく攻撃の起点、技ガード後の反撃、けん制等で使っていくことができるが、ちょっと注意したいのは技ガード後の反撃に主に使われる弾拳からの派生技、烈掌螺旋撃() について。この技は弾拳がヒットすれば全段ヒットし、ガード、ヒット問わず相手に当ててしまえば影丸側が若干有利になる技で、今までは技後の足位置が相手と平行になった場合は肘打ちを、八の字になった場合は旋風刃を出すことでそれぞれ相手の反撃の下Pを潰すことができたのだが、エボになって平行時の肘打ちが下Pに負けるようになってしまったので、その点には注意をしておきたい。この場合の連携は地摺り弾が手堅い選択肢になる。八の字の場合は相変わらず旋風刃が活躍するので覚えておこう。
 次に地摺り弾。この技も以前と変わらない感覚で使っていくことができるが、地摺り弾がヒットした後に狙う中段打撃は従来の肘打ちに加えて新技の葉隠流 陰・揚撃も使っていこう。この連携は地摺り弾がノーマル、カウンター問わずヒットしてしまえば割り込まれることがなく、相手が手を出していれば逆にカウンターヒットを取ることができるのである。これらの連携に投げを絡めて二択をしかけていくのが基本になる。
 次に肘打ちだが、エボでは若干モーションが変更になり、技後に相手との距離が若干離れるようになっている点に注意。特によろけを誘発した後は、その場で投げを入力してもほぼ決まらないので、投げにいく場合は(しゃがみ)前ダッシュで間合いを詰めるようにしよう。その点以外は特に変更点はないので、今まで通りの使い方で問題なし。
 そして風閃刃。この技は特に変更はなく、上段攻撃をすかしつつヒットさせたり、相手の下Pが当たらない間合いから出してヒットさせたり等の今まで通りの使い方ができる。この技は単体で使うより、弾拳や地摺り弾等から繋いでいった方がヒットさせやすいので、基本的には連携の一部に組み込んで使用していくことになるが、ラウの肘撃()ガード後等の特定の状況においても活躍する技なのでおさえておこう。
 最後に葉隠流 陰・揚撃。エボの影丸はこの技の追加の影響で以前より近距離戦が強力になったといっても過言ではない(揚撃の主な使い方はこちらを参照)。直線技なので避けには注意すべきだが、ガードされても確定反撃が無く、ノーマルヒットなら若干影丸側が有利になるので、単体でも連携の一部ででも どんどん使っていくべき。

 次に中距離戦だが、Ver.Cまで猛威を振るっていた岩暫破が揚撃に差し替えられた影響で、この距離はかなり辛いものになってしまっている。この距離をいかに立ち回るかがポイントだ。この距離で主に使用する技は

烈掌螺旋撃
螺旋()
中蹴り()
螺旋蹴り()
旋蹴り()

といったあたり。烈掌螺旋撃は前進しながら技が出るので、攻撃しながら間合いを詰めたい時や中距離で相手の技がスカった後等に使用する。散弾撃()も前進しながら技が出るが、烈掌螺旋撃より前進する距離が短く、ガードされると上段投げが確定反撃になってしまうので注意。
 螺旋も烈掌螺旋撃同様前進しながら技が出るので中間距離で使用していくことが可能。また、烈掌螺旋撃の3段目とモーションは同じだが性質は若干異なり、螺旋を単発で出した場合はガード、ヒットさせた後の足位置が平行の時は肘打ちで下Pを潰すことができる。八の字なら旋風刃で下Pを潰すことが可能だ。
 中蹴りはモーションが変更になったものの性能は大きく変わっていないので以前と同じような使い方でよい。中蹴りは直線技なので避けに弱いが、ガードされても確定する反撃技がないので中距離だけでなく近距離で使っていくこともできるし、肘打ち同様しゃがみ状態の相手にヒットさせるとよろけを誘発できる(よろけ時間は肘打ちより若干長め)ので、隙の大きい下段攻撃をガードした後の反撃技にも使用することができる。
 螺旋蹴りはエボからの新技で、追加入力することで螺旋蒼龍刃()まで派生することができる。基本的にけん制で使用していくのだが、その場合は螺旋蹴りで止めておくのが無難。1段目がカウンターヒットしなければ2段目までは連続ヒットするので(ただしディレイをかけすぎると連続ヒットしない)相手の技がすかった後などの確定の状況においては2段目まで当てておき、3段目を出すか否かは相手の様子を伺いながら判断していこう。ただし、2段目ノーマルヒット後は影丸側がやや不利であるという点は抑えておくべし。
 旋蹴りについては変更点は特にないので今まで通りの使い方でOK。ガードされると投げが確定の反撃技になるのだが、先端をガードさせれば投げでの反撃が難しくなるので、やや離れた間合いにおいてはなかなかの活躍を見せてくれる。ヒットさせるとダウンを奪えるのもポイント。

 最後に遠距離戦だが、影はこの距離になるとかなり厳しい。下手に手を出さず、隙の少ない技でけん制しながら無理には近づいていかない方が懸命。一応遠距離では

葉呀龍()
雷龍飛翔脚()
地滑り走り(走り中)

等が移動距離が長く使えないことはないのだが、どの技もガードされた後の隙が大きいのでお勧めはできない。特に雷龍飛翔脚については技後の隙が大きく、ヒットさせても受身を取られると反撃を食らってしまうので使いどころには十分注意していきたい。一応ヒット後に相手が壁にヒットすれば確定反撃を食らう心配がなくなるということを覚えておこう。

葉隠流 陰・揚撃について

 エボから岩暫破の代わりに追加された「葉隠流 陰・揚撃()」は中段判定で、岩暫破よりリーチが短く、ガードされても確定反撃技はなくノーマルヒットで影丸側が若干有利だが、ノーマルヒットではダウンを奪うことができない。ただし、技の出は結構早く、カウンターヒット、硬化カウンターヒットなら相手を浮かすことができ、その後は全キャラに風刃裏水車()での追い打ちが確定するという、影丸の重要なダメージ源となりうる技である。ここではこの技の使い方について考察していくことにする。

 まずは基本的な連携。コマンドが「」なので、コマンド的にも地摺り弾()から繋ぐのが楽且つ有効な連携。地摺り弾をガードされると次の揚撃は相手の下Pで止められてしまうが、地摺り弾をヒットさせてしまえば次の揚撃には割り込むことはできなくなるので手を出してくる相手にはこの連携を狙っていこう。また弾拳()から繋ぐのもよい。前Verでは立ち岩暫破を出そうとすると影刃(前Verでは)に化けてしまう恐れがあったが、エボからは影刃のコマンドが「」に変更になったので化ける心配がなく、安心して使用することができる。葉重ねキャンセル()から投げと2択を迫ったり等の使い方が有効。ただし、揚撃は直線技なのでいずれの連携を使用する時も避けには注意していきたい。

 次に単体で使用する場合についてだが、出が早いので近距離戦でおもむろに出していくのもいいが、それ以外にも「反撃技」として使っていきたい。揚撃は硬化カウンターヒットでも浮かすことができるので、硬直時間の長い技をガードした後に狙っていけば風刃裏水車とセットで相当なダメージ量になる。特に下段蹴り系の技のガード後なら入力が楽になるので、硬直時間の長い下段回し蹴り系(ラウの、リオンの等)をガードした後には揚撃で確実に反撃していこう。また、避け成功後にしゃがみダッシュ入力から出すのも効果的。うまく浮かすことができたら風刃裏水車での追撃を忘れずに。

葉隠流 陰・揚撃専用反撃表

 この表は「ガード、またはしゃがんですかした後に揚撃で反撃すると硬化カウンターで浮かすことができる技」をまとめたものです。備考の「立ち」「しゃがみ」はそれぞれ技のラスト部分をガードした時の影丸の状態、「しゃがみすかし」とは「しゃがんですかしたところに揚撃で浮かしを狙える」という意味で、「しゃがみすかし」の表記しかない技は、ガードからは揚撃での浮かしが狙えないものです。しゃがみすかしから硬化カウンターを狙える技については各キャラの代表的な技や、使用頻度が比較的多めの技のみ掲載してあります。また、技によっては揚撃での反撃が難しい場合があります。
アキラ
技名(コマンド) 判定 備考
連環腿() 中中 立ち
崩拳() 立ち
鉄山靠(or敵背後) 立ち
ジャッキー
技名(コマンド) 判定 備考
コンボスマッシュソード() 上上中上 立ち
4段目しゃがみすかし
パンチロースピンキック() 上下 しゃがみ
ミドルスマッシュソード() 中上 立ち
2段目しゃがみすかし
スラントロースピンキック() 下下 しゃがみ
ダブルスピニングキック() 上中 立ち
サマーソルトキック() 立ち
ビートアンドバックナックル() 中上 2段目しゃがみすかし
ビートスピンキック() 中(特)上 2段目しゃがみすかし
ライトニングキック5() 中中中上上 立ち
5段目しゃがみすかし
ライトニングロー() 中中中上下 しゃがみ
スピニングキックロースピンキック() 上下 しゃがみ
サラ
技名(コマンド) 判定 備考
コンボライジングニー() 上上上中 立ち
コンボサマーソルトキック(or) 上上上中 立ち
ロースピンキック() しゃがみ
サマーソルトキック(or(フラミンゴ中)) 立ち
ラウ
技名(コマンド) 判定 備考
連環転身脚() 上上上上 4段目しゃがみすかし
連環転身掃脚() 上上上下 しゃがみ
連掌転身脚() 中上上上 4段目しゃがみすかし
連掌転身掃脚() 中上上下 しゃがみ
鳳凰双掌() 中上 2段目しゃがみすかし
地掃腿() しゃがみ
燕旋蹴() しゃがみ
パイ
技名(コマンド) 判定 備考
連環転身脚() 上上上上 4段目しゃがみすかし
連環転身掃脚() 上上上下 しゃがみ
飛燕弾腿() 中上 立ち
飛燕烈脚() 中中 立ち
前掃腿() しゃがみ
翻身掃脚() しゃがみ
朴腿〜連環転身掃脚(朴腿中) 中上下 しゃがみ
迷縱芸燕子連掌掃脚(迷縱歩中) 中中下 しゃがみ
ウルフ
技名(コマンド) 判定 備考
ドラゴンフィッシュブロー() 中中 立ち
ロードロップキック() しゃがみ
グリズリーラリアット() しゃがみ
ジェフリー
技名(コマンド) 判定 備考
ランニングボディプレス(走り中) 立ち
バックヒールキック(敵背後) 立ち
影丸
技名(コマンド) 判定 備考
流影脚() しゃがみ
地滑り走り(走り中) しゃがみ
布影連脚() 上下 しゃがみ
地走り() しゃがみ
影刃(or前転、後転後) 立ち
奈落落とし(or前転、後転後) 中上 立ち
水車蹴り() 立ち
葉呀龍() 立ち
雷龍飛翔脚() しゃがみ
半月蹴り(敵背後) しゃがみ
舜帝
技名(コマンド) 判定 備考
連撃下腿(酒6以上) 上上下 しゃがみ
ダウンしなかった時のみ
背旋肘廻下脚() (特)下下 しゃがみ
仰穿腿() しゃがみ
後蹴下腿() しゃがみ
ダウンしなかった時のみ
前旋掃腿(酒1以上) しゃがみ
連前旋掃腿(酒6以上) 下下 しゃがみ
連環前旋掃腿(酒7以上) 下下下 しゃがみ
何仙連肘撃(or) 中中 立ち
宙舞落穿脚(座盤鉄中) 立ち
涅槃連撃腿(酒10以上横寝宙) 中上下 しゃがみ
ダウンしなかった時のみ
涅槃掃脚(横寝中) しゃがみ
前旋掃腿(張果老中) しゃがみ
背酔連鉤手(敵背後) 上上中 立ち
リオン
技名(コマンド) 判定 備考
連環穿掌() 上上上 立ち
連捶掃手() 上上下 しゃがみ
騰撃連捶() 下下 しゃがみ
前掃腿() 下下 しゃがみ
穿弓腿() 下下 しゃがみ
後掃腿() しゃがみ
疾地掃腿() しゃがみ
技名(コマンド) 判定 備考
草薙() しゃがみ
レイ・フェイ
技名(コマンド) 判定 備考
双翔飛後掃腿(or独立式中) 上上下 しゃがみ
前掃腿() しゃがみ
敗式前掃腿(敗式中) しゃがみ
座旋蹴(敵背後) しゃがみ
ベネッサ
技名(コマンド) 判定 備考
ロースピンスライサー(Dスタイル中) しゃがみ
技名(コマンド) 判定 備考
仁王倒し() しゃがみ
大蛇凪() しゃがみ
ブラッド
技名(コマンド) 判定 備考
エルボーフック〜スクリューハイキック() 中上 立ち
2段目しゃがみすかし
ショベルフック〜ラストショット() 中上 2段目しゃがみすかし
ショベルフック ダブル〜ラストショット() 中中上 3段目しゃがみすかし
ショベルフック トリプル〜ラストショット() 中中中上 4段目しゃがみすかし
トルネードコンビネーション() 上下 しゃがみ
ジャガーテイル() しゃがみ

注:一部家主調べの情報も含まれているため、間違いがある可能性があります。ご了承ください。

龍顎破について

 エボの龍顎破(or前転、後転後)は、溜め無し時と最大溜め時のモーションが一緒になったため、溜め無し時の隙が以前より大幅に小さくなった。その上ヒットさせてしまえば相手を浮かすことができるので(しゃがみ状態にヒットさせると殆ど浮かずコンボを狙えない)、そこから空中コンボを狙うこともできる(エボ影コンボ参照)。そして、エボからは前転、後転からも出すことができるようになったので、以前よりも使用する機会が大幅に増えたと言えるだろう。

 まずどの状態からでも、龍顎破を出す時には「ボタン押しっぱなし」を忘れないようにしておきたい。その理由は「ボタン押しっぱなしにしておかないとキャンセルができない」からである。龍顎破のキャンセルモーションは決して早いものではなく、見切られてしまうとそのモーション中に攻撃を食らってしまう恐れもあるが、時と場合によってはモーションをキャンセルした方がよいこともあるので、ボタンからはすぐに手を離さないようにしておきたい。尚、前転、後転中に出した場合は「押しっぱなし中にを押したままを離して再度を押す」といった操作でキャンセルすることができる。

 次に溜め無し龍顎破をガードされた後についてだが、技後は背向け状態になるのだが、硬直時間は短いので裏手刀(敵背後)等で暴れると意外となんとかなることが多い。まだフレーム等が判明していないので詳細は不明だが、とりあえずは投げを食らわないように手を出した方がよさそうだ。

 最大溜め龍顎破をガードさせた場合は少々話が違ってくる。最大溜めはガード崩し性能が付加されるからである。回復が遅い相手には裏葉〜烈掌螺旋撃(敵背後)を狙うこともできるが、回復は意外と簡単に行えるため、安定はしないと考えた方がよい。となると、裏葉〜葉重ねキャンセル(敵背後)から連携に繋いだり、裏手刀等の隙の少ない技で確実に刻むのが安全策となるだろう。これ以外の選択肢としては、相手が回復から立ちガード、避けを狙ってくる場合には闇霞(敵背後)、立ちorしゃがみガードしてくる場合は断ち手刀(敵背後)や葉隠流 陽・雷鳴斬(敵背後)、陰旋風蹴り(敵背後)を狙うという選択肢が考えられる。特に陰旋風蹴りは、ガードされても影丸側が有利で、ガードされたら裏手刀、半月蹴り(敵背後)を出すことで相手は下Pですら割り込むことができなくなる上、陰旋風蹴りがヒットすれば空中コンボが狙える、とかなり高性能なので使わない手はないといえるだろう。以上の選択肢に加え、G振り向きからの各種打撃や投げも織り交ぜていけば攻めの幅はさらに広がっていくはず。


戻る