Virtua Fighter4 Final Tuned影丸情報

このページは現在稼動中の『Virtua Fighter4 Final Tuned』 のロケテストバージョンの影丸情報を紹介しています。


ロケテスト情報(6月〜.Ver)

■ 新技紹介 ■

今回のバージョンの技表です。ちょっとブレて見えにくいかもしれませんが、一応読めるレベル ではあるかと…。孤延落が半回転コマンドになったというのが嘘情報じゃないことがこれで 分かって頂けると思います(苦笑)。

●岩暫破(
揚撃のチェンジ技です。前バージョンと違い、ノーマルヒットでは 浮かなくなってますが、硬化カウンター以上で浮かせることが出来ます。 酔い覚まし効果があり、ノーマルヒット時は相手をしゃがませるようになってます。 ちなみに前バージョンに引き続き、チェンジ技の揚撃は硬化カウンターでは 浮かないようです。

●胴砕き(
曲輪蹴りのチェンジ技です。膝蹴りなのですが、浮身膝蹴り()と違って飛び上がりません。 少し踏み込んで膝を高く蹴り上げるようなモーションで、カウンターヒットで 崩れダウンを誘発します。崩れダウン後は胴砕き、裏水車()で追い打ちすることが出来ます。尚、胴貫(構え中)の ように技後は足位置が入れ替わります。

●曲輪蹴り〜葉隠流・陽 十文字(押したまま)
胴砕きのチェンジ技です。上段判定で、以前より若干出が早くなっている感じがします。 ノーマルヒットでは浮かせることが出来ませんが、カウンターヒット時は浮かせることが出来、 空中コンボを狙うことが出来ます。変更点として、ボタン押しっぱなしで十文字構えに移行出来るようになりました。曲輪蹴り後は背向け状態になる為、背向け構えの状態になることが出来るということです。

●双破刃(
セーフのような感じで両手の手刀を左右に開く(手刀の軌道は地面と平行ではなく、 片側が斜め上、もう片側が斜め下)モーションの新技。 中段判定で、ノーマル、カウンターヒットで相手との距離が開きますが、しゃがみ状態の 相手にヒットさせてもよろけは発生せず、且つ距離が開くこともありません。 技の出はそれほど早くありませんが、しゃがみ状態から というコマンドでも 出すことが出来、なかなか使い勝手がよいです。

●葉隠流・陰 朱雀飛翔脚(
FTからの新技で、元々発表されていた技です。以前のバージョンよりも ボタンを押すタイミングが難しくなっているようです。全段出すコツとしては、 2段目のチョップが出切る前に3段目の入力、そのまま流れで4段目の 入力をするといった具合に、やや先行入力気味に入力することです。 2段目のチョップが見えたところで入力しても間に合わないので注意。 2段目の入力と3段目の入力の間は早めにすることを 心がけていけば出せると思います。

●裏水車〜葉隠流・陽 十文字(押したまま)、風刃裏水車〜葉隠流・陽 十文字(押したまま)
裏水車、風刃裏水車共に技後にボタン押しっぱなしで背向け十文字構えに移行出来るようになりました。使い道は今のところ特にありません。

●十文字スライディング〜打撃投げ(仮)(十文字走り中
十文字走り中に入力することで、スライディングが 出せるようになりました。それほど出は早くないですが下段判定で、ガードされると上段投げが確定反撃になってしまいます(膝系も確定反撃になるかもしれません)。 ちなみに十文字走り中に出す技ではありますが、兜割りのように十文字走り中に出した技から直接出すことは出来ません。また、技後は構えが自動的に解除されます。 カウンターヒットしても相手をダウンさせることはありませんが、スライディングが当たる直前に 合わせて入力すると、スライディングした足で相手の足元を挟むようにした後 そのまま足で相手を空中へ放り投げるという感じのモーションの投げ技に移行します。演出が結構 派手で見栄えがいいですが、動きが複雑なので(特にやられる側)文章で細かく説明するのはちょっと無理です(笑)。 スライディングはノーマル、カウンター問わずヒット時に打撃投げが狙え、総ダメージ値は40ちょっとくらいと思われます。尚、打撃投げに成功すると不知火(壁背後)と同様の「頂く!」とボイスが出ます。

※某所で確認したところ、ファイティングバイパーズ2のラクセルの「バルカン・デス・グリップ」 と全く同じ技でした。

●裏葉(構え中敵背後
背向け構え中にを入力すると、これまでは裏当てが出ましたが 裏葉(モーション的には通常の裏葉と同じ)が出るようになりました。 裏葉からは十文字葉重ね(構え中)等に 移行することが出来ます。裏当てについては後述。

●闇霞(構え中敵背後
背向け構え中に入力することで、闇霞が出せるようになりました。 技後は自動的に構えが解除されるようです。ちなみにその後入力することで、 葉隠流・陽 雷鳴斬を出すことも出来ます。

■ 旧技変更点 ■

●肘打ち(
基本的な性能自体は変わっていませんが、エボの肘打ちよりも前方に踏み込むようになり、 それに伴ってモーションも若干変化しています。使い勝手は以前と変わりません。

●布影脚(
暴発することが多く、嫌われていた感の強いこの技ですが、とうとう消えてしまいました。

●落閃刃(
酔い覚まし効果が無くなってます。落閃刃返し()は酔い覚まし効果健在です。コンボに組み込んだ際にはディレイをかけてもかけなくても酔い覚まし効果は−1なので、ディレイをかける必要はなさそうです。

●孤延落(
前バージョンの4分の3回転から半回転コマンドに変更になりました。 性能的には殆ど変わっていません。

●葉隠流・陰 兜割り(十文字走り中
モーションが変更されており、奈落落とし、朱雀飛翔脚の4段目の蹴りと同じような モーションになっています。若干出が早くなったような印象があります。ちなみに、 十文字葉重ねキャンセル兜割りは健在です。

●背龍爪(敵背後
モーションが若干変化しており、エボまでは両膝を揃えて落とすようなモーションでしたが、 両足を交互に振り下ろすような感じのモーションになっています。 性能的には変わっていないと思います。

●裏当て(構え中敵背後
背向け構え状態から入力で裏葉が出るようになった影響で 裏当てのコマンドが変更になりました。ノーマル、カウンターヒットで腹崩れダウン を誘発する性能は変わっていないようですが、しゃがみ状態の相手にヒットさせると 腹崩れせず、よろけを誘発するようになっています。

■ 新技を絡めたコンボ例 ■

●孤延落()→旋風刃()→朱雀飛翔脚(
孤延落からの新コンボ。からを挟むと 全段届かなくなる模様(相手キャラによって変わるかは不明)。

●順逆自在()→朱雀飛翔脚(
順逆自在からの新コンボ。剛、ラウにて背後ヒットで全段ヒットを確認しています。

●胴砕き()→胴砕き(
胴砕きからの簡単コンボ。胴砕きカウンターヒット時は距離が微妙で水車蹴り等がヒット しづらいですが、胴砕きなら届きます。

●胴砕き()→裏水車(
胴砕きからの安定コンボ。水月砲から狙うのと大差ありません。

●曲輪蹴り〜葉隠流・陽 十文字(押したまま)→裏葉〜葉隠流・陰 鎌鼬(構え中敵背後
曲輪蹴りカウンターヒット後に狙うことが出来るコンボ。鎌鼬は若干出しにくいかもしれません。

●曲輪蹴り〜葉隠流・陽 十文字(押したまま)→裏葉〜十文字葉重ね〜構え解除(構え中敵背後押したまま)→影刃(
曲輪蹴りカウンターヒット時に狙うことが出来るコンボ。剛で確認。ボタン押しっぱなしが二回続く為、若干難しいかも。

■ 気づいた点等 ■

●キャラクター選択画面
大幅に変更になっています。携帯で撮ったものなので見づらいですが、下記のような 感じになっています。

●引き継ぎについて
カード引き継ぎをすると、なんとボーダフォン版でもPC版でもVF.NETで FT用コンテンツ(通り名設定、技入れ替え)が増えています。 これでi−modeユーザー以外の人が出遅れるという心配はなくなりました。 但し、引き継ぎするとそのカードはエボでは使えなくなるので注意。

●ステージについて
殆ど全ステージが変更になっていました。詳細をまだそれほど確認していないので 確認出来次第報告します。

●チャレンジモードについて
ルートを選択する時に画面に「ルート選択」と出るようになっていたり、 終了後に何を手に入れたのかが分かるようになっていたり(マネー等表示される) 若干親切になっているようです。

●ノーマルモードについて
エボと同じく全10ステージ+デュラルステージ。CPUが普通に強くなっており なかなか投げを決めることが出来なくなっています(投げもしゃがまれたりする)。


ロケテスト情報(4/29〜5/5.Ver)

■ 新技紹介 ■

上の写真はロケテスト会場のポスターから影丸の技表のみを携帯カメラで撮影したものです。 折角なので掲載します(笑)。下記に一つずつ新技、及び変更点を紹介していきます。

●小太刀抜き〜葉隠流・陽 十文字(押したまま)
小太刀抜きから十文字構えに移行出来るようになりました。小太刀抜き自体が振り向き攻撃の為、 背向け状態で十文字構えになれるというわけです。

●流水転(構え中敵背後or
これまでは、背向け十文字状態からレバーを上下どちらかに入力すると流影転(構え中or) が出ていましたが、FTからは新技の流水転が出るようになりました。斜め背後に側転で移動する という技ですが、やられ判定は当然残っており、回転系の技には潰されるようです。 今のところ使いどころは不明。

●葉隠流・陰 朱雀飛翔脚(
影刃()からの新派生技。 影刃後、打点の高い逆水平チョップから打点の高いハイキック、最後に地面に叩き付ける蹴りを 当てるという技です。影刃がヒットしていないと派生技には移行出来ないようで、しかもボタン連打で は出ず、タイミングよくボタンを押していかなければ全段出ないという、難度のやや高めな技になっています。 また、総ダメージは高めですが、2段目のチョップの打点がかなり高い上にリーチが短く、コンボに組み込むのは かなり難しくなっています。例えば、順逆自在()から 狙っても、影刃が背後ヒットすると2段目がヒットせず(振り向いたところにヒットすれば2段目も ヒットすると思われます)、3、4段目まで繋ぐことが出来ません(パイ、葵、ジャッキー、ジェフリーにて 確認。尚、3段目を出すには2段目をヒットさせる必要があるかどうかは不明)。 空中コンボにならなんとか組み込むことが出来ますが、高めの位置で当てる必要があることから、 結果的にコンボダメージはそれほど高くなりません。ちなみにチョップを出すと「天!(と聞こえました)」、 全段出すと「飛翔脚!」とボイスが出ます。

・コンボ例
or

●巴投げ(
これまでの孤延落コマンドでこの巴投げが出ます。モーション自体は殆ど同じですが、 相手をただ後ろに投げるだけの技になっています。受身可能かどうかは現時点では不明です。

●孤延落(or
孤延落がというコマンドから、上記のように4分の3回転 コマンドになりました。コマンドは複雑になりましたが、技自体は以前と変わりなく、イズナ落としも 問題無く出すことが出来ます。

●岩暫破(
エボになって消えた岩暫破がFTで復活しました。しかし、この技はチェンジ技というカテゴリーに 位置していて、同コマンドで出すことが出来る葉隠流・陰 揚撃とどちらかをVF.NET上で選択し、 揚撃か岩暫破か、選択した方しか使用出来ないようです。デフォルトでは同コマンドでは 揚撃が設定されているので、現状では恐らくVF.NETが利用出来ない人は岩暫破は使えなくなるようです。 ちなみに性能は4時代のものとそれほど大差はなく、違和感なく使うことが出来ました。

■ 旧技変更点 ■

●葉隠流・陰 揚撃(
手痛い変更点として、硬化カウンターでは浮かせることが出来なくなりました。 一応カウンターヒットなら通常通り浮かせることが出来ますが・・・。

●奈落落とし(
影刃と合わせて変更されております。まず、影刃が若干モーションが変化し、それほど高く 飛ばなくなりました。そして奈落落としは蹴りのモーションが若干変化しています。 ヒット効果(叩きつけダウン)は相変わらず健在です。

●前転〜影刃(
前転、後転から影刃が出せるのは相変わらずですが、ボタンがから に変更されています。尚、前転〜影刃からの派生は、奈落落とし、朱雀飛翔脚共に派生可能なので ご安心下さい。

●龍顎破(
龍顎破の最後のボタンがからに変更になりました。 浮身膝蹴り()のコマンドミスによる 暴発防止用でしょうか。

●葉隠流 十文字走り(構え中
背向け十文字状態から十文字走りを出そうとしても出ず、振り向いてしまうように なりました(振り向いても構えは継続)。

■ 気づいた点等 ■

●チャレンジモード
FTから追加されたモードにこの「チャレンジモード」があります。 全8ステージで、1試合毎に課題が出されます。課題に失敗してもゲームオーバーにはならず、 必ず全8ステージ分遊ぶことが出来ます。レースゲーのアウトランのマップのような構成の ステージセレクト型になっていて、最初のスタート位置は全員共通ですが、そこからピラミッド型にステージが 広がっていきます。ずっと上ルートを進んでいくと課題は比較的簡単に、下ルートをずっと 進んでいくと難しめの課題が出されます。それらの課題を完全2ラウンドで行います。体力ゲージ下にある 勝利数を示す○印が自キャラの体力ゲージ下にしかなく(2ラウンド分のみ)、1ラウンド取られると黒色に、1ラウンド 取ると金色になり、必ず塗りつぶされます。つまり、1度勝っている状態で、課題が達成出来て いないからと言ってわざと負けても次のラウンドは無い、ということになります。 ちなみにロケテスト版では課題は各ステージ毎に決まっていて、最初のステージは「試合に勝て」で、 次の分岐では「投げを決めろ(5回)」と「打撃を避けろ(回数は3回か5回のどちらかだったと思います)」 の二つが出たと思います。尚、「試合に勝て」の場合は1ラウンド取れば課題達成となりました。 詳しい課題は後述しますが、上記のように、特定の課題を決められた回数実施することで課題達成と なるのですが、ノルマを達成した後も課題の行動を行うとカウントされます。そのステージが 終了すると、スコアと評価(C、B、A、AA、AAAといったところ)が表示されるのですが、 どうやら課題の行動を規定回数以上行うことでスコア(評価)は高くなるようです。
課題は下記のようなものが確認出来ました(文章や規定回数等、一部うろ覚えがありますので注意して下さい)。

・試合に勝て
・Excellentで勝て
・打撃でのみダメージを与えられる状態で試合に勝て
を3回決めろ
orを2回決めろ
・強い相手に勝て
・強い相手にExcellentで勝て
・タフな相手にKOで勝て
・重力半分の状態で相手に勝て
・重力半分の状態で5連コンボを決めろ(3回)
・技キャンセル可能な状態で相手に勝て
・技キャンセル可能な状態で5連コンボを決めろ(3回)
・技キャンセル可能な状態でを組み込んだコンボを決めろ(3回?)
・打撃を当てろ(10回)
・投げを決めろ(5回)
・攻撃を避けろ(3回?5回?)
でKOしろ(2回以上使用すると失敗)
・ダウンさせずに相手に勝て(ダウンさせると失敗)

補足します。孤延落からのコンボの最後のは「中蹴り」の ことです。レバーをに入れっぱなしでを押せば出すことが出来ます。 「タフな相手にKOで勝て」は、通常より体力が多めに設定されている相手に対し 時間切れではなくKOで勝たなければならないというものです(1ラウンド勝利すれば課題達成です)。 「重力半分〜」は、相手や自キャラが宙に浮くと突然スローモーションになります。 タイミングが取りにくい印象を受けました。イズナ落としを決めた時も何故かスローモーションに なりました。「技キャンセル〜」はPS2版エボのハイパーアクションと同じ状態で、技を技でキャンセル 出来る状態となり、その上でコンボを決めるというものです。 あと上には書いてませんが、特定の技を絡めて空中コンボを決めろという感じの課題もありました。
ちなみにですが、CPUがやたら強い印象を受けました。「強い相手に勝て」という課題が ありましたが、通常のCPUとの違いは分かりませんでした。

●ステージについて
ステージは従来のものの背景色が変化した(季節が変わった)程度の変更がされており、 曲はエボのものと変化ありませんでした。影丸ステージの場合、エボでは夜だったのが 昼間(?)になり、背景の木の葉が緑色になっていて、夏を思わせる雰囲気になってました。

●エフェクトについて
カウンターヒットの際のエフェクト色が赤色になってました。ただし、赤以外のエフェクトも あったみたいで、詳細はまだ判明しておりません。

●チェンジ技について
チェンジ技はVF.NETから設定することが出来ますが、変更は1日に1回のみしか出来ません。 つまり、相手によって技を組み替えるということが出来ないようです。

●段位について
当方はまだ2段までしか昇段してませんが、初段相手に3連勝すると2段に昇格出来ました。 尚、細かい条件は不明ですが、一級への降格もあるようです。

●影丸小ネタ
ロケテスト版では、エボで特殊な条件下で出すことが出来た「十文字葉重ねキャンセル兜割り」が 同条件で出すことが出来ました。たいしたことではありませんが(苦笑)。


AOUショー情報

☆ 確認出来た新技 ☆

●背向け状態からの移動技
背向け状態から側転で移動するという技です。 軌道は流影転(構え中or))のように軸をずらしながら前方に 移動するのではなく、横方向(と思われます。映像が短かった為正確には真横に移動しているか どうかはわかりませんでした)に移動していました。 技後は流影転とは違って背向け状態ではなく、相手方向を向いていました。 映像では、小太刀抜き()からこの移動技を 出してアキラの白虎双掌打() をかわし、孤延落()を決めていました。

●影刃からの派生技
これまでの影刃からの派生技といえば、影刃後に相手を地面に叩きつける蹴り技を出す 「奈落落とし( )」ですが、映像から確認出来たのは別の蹴り技でした。
影刃ヒット後、空中で後ろ回し蹴りを当て、突き踵蹴り(空中)のような 蹴り技を当てるという3段技で、3段目は叩きつけダウンになってました。

●打ち上げからの連続蹴り
相手を打撃で浮かせつつ追いかけ(影刃のような感覚)、空中で3発攻撃を当てるという、 合計4段攻撃の技です。映像ではアキラが陰になってしまい、打ち上げ技がどのような技か確認出来ませんでした。 確認出来たのは、打ち上げ後空中で蹴りを連続で3発ヒットさせていた事です(しかしながら 打ち上げ後の1段目が蹴り技だったかが確認出来なかった為、空中での追い打ちが全て 蹴り技かどうかは不明です)。尚、ラストの蹴り技は影刃からの派生技の3段目の蹴りと 同じように突き踵蹴りに似たモーションで、叩きつけダウンです。

☆ 上映ムービー紹介 ☆

●小太刀抜き > 背向けからの側転 > 孤延落 > 旋風刃 > 影刃〜2段蹴り
相手はアキラ。まず小太刀抜きをガードさせます。そこにアキラが白虎双掌打 を出したところに影が背向けからの側転で移動してかわし、そのまま孤延落を 決めます。落ちてきた相手を旋風刃() で拾い、影刃からの派生技である2段蹴りを決める、という流れです。
ポイントはやはり新技の背向け側転。若干無敵時間があるのか、やられ判定が 小さいのか、小太刀抜きガード後、間髪入れずに出してきた白虎をかわすのに成功しています。 また、その後相手方向を向いていたことから、背向け側転は真横ではなく、斜め後ろに 移動しているものと考えられます。

●葉隠流 陽・地龍 > 流影転 > 打ち上げからの連続蹴り
アキラの側腿()と思われる技を地龍で当身後、 流影転でアキラの横に移動し、打ち上げ打撃で浮かせた相手を追いかけて 3段攻撃を決める、という流れです。
打ち上げからの連続蹴りは正面に向かって出しており、しかもアキラが陰に なってしまっている為、具体的にどのようなモーションなのか確認出来ないように なっていたのが悲しいところです。


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